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Posted by ミリタリーブログ at

2017年02月27日

アルミスライドは規制対象?!



お客様から以下のようなご質問をいただきました。

>ハンドガン(エアーソフトガン)での、アルミ製スライドは、現状では規制対象になってしまうんでしょうか??少し気になっている所存ですーっ。

で、Moleよりの返信を以下に訂正加筆し転載します。

早速ですが、弊社の解釈ではアルミスライド・プラフレームのガスガンは法律上問題ありません。
ノーマルであってもガスガンには必ず金属パーツが使われてあります。何処までが合法であるかは書いてありません。唯一「グリップを除き金属製」はダメであるとしか書かれてありません。ねじ・スライドストップ・サイト・スライドなど等々細かな指定は無くスライドはダメでハンマーはOKなどとは何処にも書いてありません。

憶測や個々人の法解釈はそれぞれなので無視して事実関係のみを見ますと
〇これまで何万丁ものアルミスライド・プラフレームのガスガンが販売されていますが検挙された例はありません。(もちろん裁判例もありません)むろん警察も知ってのことです。
〇スライド・フレームとも金属でありバレルがプラの場合も同様です。
◎スライド・フレーム・バレルが金属の場合は検挙例がいくらでもあり違法として扱われています。しかし、裁判例はなく検挙者が罪を認める形で罰金を支払っています。

転載終わり

スライド・フレーム・バレル等が全て金属製のエアガンを所持して検挙されていない人もたくさんあるようで法の適用に不平等があるため様々な憶測を生み混乱を招いていると思います。海外製には全金属のものも輸入されているようでどうやら平気で売り買いされているようですが検挙される可能性は非常に高くバラバラに分解して所持されることを強くお勧めします。
中には「金属スライドは警察の御目こぼし」などと言う時代錯誤のアンポンタンもありますが、この国は民主主義であり幕府は無くお上は我々国民市民です。どのような法律も我々が選んだ代議士の国会採決無しに出来上がることはありません。
「ASGK等のマークがあれば大丈夫」と言われる方もありますが、ASGKとは協同組合であり営利事業もできる民間の団体。
組合の自主規制規約により金属スライドを禁止しているためこうした製品は組合外の輸入物かサードパーティーが製造販売しているのです。

現実を見る限り警察の判断は誰の目にも明らかですが、メタルパーツに対して意固地に反対し圧力を掛けているのは警察ではなく組合の各社です。しかし各社の代表者も高齢化し世代交代期、やがてこうした愚かな自主規制も改善されると思いっています。


  

2017年02月09日

BULL-01/LAB 新発売


随分とお待たせしましたが、ようやく販売です。

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