2013年09月10日
視覚障害者に銃所持ライセンス
米アイオワ州では、全盲や弱視の人々に対する銃の所有や公共の場での銃の所持に関するライセンスの発行が開始された。Des Moines Registerが伝えた。
Des Moines Registerによると、少なくともアイオワ州の４つの郡で、保安官から複数の視覚障害者にライセンスが発行された。保安官たちによると、２０１１年に承認された現地の法律により、障害を理由にライセンスの発行を拒否することはできないという。
アイオワ州では、視覚障害者が銃の所持や狩猟へ参加するライセンスを取得することができたが、２０１１年に新たな法律が承認された後、視覚障害者たちに公共の場で銃を所持する資格が与えられた。
Lenta.ruよりhttp://japanese.ruvr.ru/2013_09_10/121065264/
「安心安全」と「自由」って言うのはまったくの対極にあるものだとつくづく思い知らされます。
個々人の権利を尊重すれば社会の「安心安全」が損なわれるのは当然です。
社会の「安心安全」をとことん追求した結果が国家社会主義「ナチズム」ではなかったでしょうか？
ヒトラーはナチズムを「あらゆる活動を拘束し、義務づける法則」という「一個の世界観である」と定義しました。
