2014年10月23日

3Dプリンター使い銃製造=実刑判決2年

3Dプリンター使い銃製造=実刑判決2年

http://jp.techcrunch.com/2014/10/22/20141021japanese-3d-printed-gun-maker-is-sentenced-to-two-years-in-jail/
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_20/3d-nihon/


「金属製パーツは強度があり改造されるので危険、プラスチックなら問題ない」としてきた常識はここに非常識となったわけです。
以前の銃刀法の(定義)には材質についても書かれてあったように記憶します。
大昔から(プラスチック製)「ロケットランチャーの撃ちガラは銃刀法にどうなのよ?」ってのは言われ続けていたのも思い起こします。
銃と材質とを結びつける考え方は「謎の都市伝説」となりました。
それでも尚、総金属製のエアガンを違法とする法律は生きたままですので十分ご注意ください。


実刑判決を受けた方実包は持っていなかったのでしょうね刑期が短いです。
あまりニュースにはなりませんがTPPは結構進んでいるようです。
TPPが締結されれば銃も大麻(マリファナ)も自由化される可能性大ではないでしょうか。
日本ではTPPのような国際条約は法・憲法の上位に位置されます。(アメリカは同等の扱いのようです)
銃が自由化されたら多少銃犯罪や事故が増えるとは思いますがアメリカほどのことにはなら無いと思ってます。
アメリカでも銃による年間死者数の大半は自殺で交通事故年間死者数と同じくらいで日本の年間自殺者数と同じくらいだったと記憶します。
仮に他国に攻められた場合などに市民が銃で武装してあれば占領は容易ではありませんで悪いことでは無いと思っています。




銃砲刀剣類所持等取締法
(定義)
第二条  この法律において「銃砲」とは、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃(圧縮した気体を使用して弾丸を発射する機能を有する銃のうち、内閣府令で定めるところにより測定した弾丸の運動エネルギーの値が、人の生命に危険を及ぼし得るものとして内閣府令で定める値以上となるものをいう。以下同じ。)をいう。




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Posted by Mole at 19:30│Comments(0)その他
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