2013年05月07日

LIBERATOR



アメリカでは3Dプリンタによりプラスチックで作られたけん銃が金属探知機に反応しないとして懸念が広がっているとか・・・。
近くプログラムも公開すると言っているようで、銃規制への抵抗もハンパじゃありません。
どこかの国とはだいぶ事情が違うようで。
名前がLIBERATOR(解放者)ってのもなんだかあれです。



スプリング類とビュレットカートリッジは金属としても一発こっきりならプラスチックで発射可能なことが全米で騒ぎになってます。
日本の警察と我々はとっくの昔にこの事を知っているわけで、今頃何言ってんだかw
なんとスプリングもプラスチックですねw金属部品違法原理主義者もダジタジ@@;

それにしても3Dプリンターとはなかなか面白そうです。
こうしたプリンタも40万程度で買えるわけで、
http://www.mutoh.co.jp/printer_plotter/~plotter/drafstation/3d_touch/ 
プログラムが公開されれば国境を越えて日本でもホイホイと作れてしまうわけでカートリッジは容易に手に入らないとしても・・・・もちろん銃刀法違反ですから作りません^^;

しかしTPPなど待たなくともグローバリゼーションの拡大に歯止めなど利かないようで、LIBERATORがもたらす影響はアメリカ国内にとどまることは無いでしょう。
日本のやたら厳しい銃規制は敗戦後のGHQがもたらしたもので、それを揺り動かすのもやはりアメリカのようです。
乱射事件や子どもの誤射による死亡事故などのリスクを持っても自由を守る最後の砦がGUNであるとするアメリカ市民をMoleは支持します。この国では自らの命を守ることさえ許されないことを理不尽に思っています。
武士の魂は敗戦と共に奪い取られたままです。
銃が解禁されたらおもちゃ屋をやめて鉄砲屋でも始めようかなw



3Dプリンターで製作されたLIBERATORはこちらが詳しく伝えています。
http://blog.esuteru.com/archives/7102147.html

















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Posted by Mole at 21:09│Comments(0)その他
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